[b]背景をぼかしたふわふわで優しい写真の撮り方のコツとポイントを紹介します!

前回は絞りによる写真の写り方の変化について紹介していきました。

今回の記事は、背景をぼかしたふわふわで優しい印象の写真の撮り方について。

ボカすためのカメラの設定や光の向きなどいくつかのポイントがありますのでひとつずつ解説していきます。

デジタル一眼レフカメラ初心者講座

  1. [b]デジタル一眼レフカメラ初心者に写真の撮り方や撮影モードを教えます。
  2. [b]写真の上達するのに欠かせない絞りとシャッタースピードの関係性
  3. [b]デジイチ初心者が簡単に出来る構図!写真撮影が上手くなる方法
  4. [b]ISO感度って何?読み方と設定の目安は?ノイズについてアドバイスします。
  5. [b]逆光でもきれいに人物を撮影する方法をデジイチで写真を撮りながら紹介します!
  6. [b]スローシャッターで動きのある写真を撮る方法!デジタル一眼レフカメラでシャッタースピードの設定を変えてみよう!
  7. [b]カメラの絞りを変えると写真はどう変わるのか?実際に撮り比べてみました!絞りすぎてもダメなんですね
  8. [b]背景をぼかしたふわふわで優しい写真の撮り方のコツとポイントを紹介します!←いまここ
スポンサーリンク

光の向きを読む

背景をボカすのは主にレンズの話。さらに雰囲気よく撮影するには光を意識しないといけません。写真を撮る際、光(光源)が大事なファクターになります。光の向きによって写真の印象は大きく変わります。

おしゃれ写真は逆光で撮影しよう

光の向きには大きく分けて二つ。被写体に対し、前方から当たる光を順光。後方から当たる光を逆光と言います。

逆光の撮影は敬遠されがちですが、ふわふわ写真にはうってつけなんです。後述しますが逆光を普通に撮影してもシルエットになるだけです。

順光での撮影は意外と選択肢がありません。屋外の撮影で順光となると太陽が眩しすぎて目が開けられないこともありますし、影がくっきり出てコントラスト(陰影)の強い写り方しか出来ません。

関連[b]逆光でもきれいに人物を撮影する方法をデジイチで写真を撮りながら紹介します!

撮影時のカメラの設定

光の方向を決めることができました。今度はカメラの設定をみていきましょう。

逆光でハイキーに撮影する

gyakko3

NIKON D3 (60mm, f4, 1/100 , ISO200)

ハイキーとは、適正露出よりも明るく写っている状態で、露出メータをプラスにすることでハイキーに撮影するとができます。

ハイキーに撮影するとコントラストが薄くなりふんわりした雰囲気になります。

しかしハイキーにしすぎると白トビしてまっしろな写真になってしまうのでほどほどに調整しましょう。

gyakko0

NIKON D3 (60mm, f4, 1/800 , ISO200)

逆光で被写体を絞り優先モードやシャッタースピード優先モードで撮影すると影になって写りません。

これはカメラの測光方法にもよるのですが、カメラはその撮りたい画角内で±0の露出になるように読み取り、絞りやシャッタースピードを設定しています。

そのためにカメラ任せにシャッターを切ると上の写真のように被写体は真っ黒に写ってしまいますのでご注意ください。

レンズの種類や焦点距離について

今度はレンズについてみていきましょう。レンズもなんでもいいと言うわけではありません。

f2.8以下の明るいレンズを使う

background-soft-blur04

NIKON D3 (200mm, f4, 1/500 , ISO200)

レンズの側面に「18-55mm」や「1:3.5-5.6」のような数字が書いてありませんか?これは焦点距離は18mm〜55mmのズームレンズという意味であり、「18mmはf3.5」「55mmはf5.6」が開放絞りになるという表記になります。

この開放絞りの表記がf2.8以下のレンズだとより絞りを開くことができ、背景をボカすことがカンタンになります。

85mm以上の望遠で撮るとさらにぼける

背景をボカすポイントは被写体に寄ること。写真的に「寄る」とは実際に被写体に近づいたり、レンズをズームさせて被写体をアップに撮影することをいいます。

ポイントとして背景に映るものと被写体を離すこと。この距離感があればあるほど背景がボケて被写体を際立たせることができます。

先ほど、被写体に近づくとお話ししましたが、レンズにはピント(焦点)が合う距離があります。近づきすぎるとピントが合いませんので気をつけてくださいね。

どーしても近づきたい寄りに寄りたい!という方にはマクロ(接写)レンズがいいですよ!このレンズを使うと指輪など小さな物を大きく撮ることができます。

被写体の前をぼかすともっとオシャレ

background-soft-blur01

NIKON D3 (200mm, f4, 1/640 , ISO200)

背景をボカしながら前景もボカしてみましょう。被写体の前にあるものも絡めるように配置して撮影すると、被写体の前後がボケていてさらに引き立たせることができます。

ふわふわ写真に適したコンディション

おしゃれ写真やふわふわとした優しい写真を撮るには天候のコンディションも重要です。

ピーカンの直射日光は良くない

前述したように直射日光は「硬い光」のため影が強く出たり、コントラストの強い仕上がりになりますのでふわふわ写真には不向きです。

光の向きも正午ごろだと太陽が真上にきてよくありません。陽が傾いている時間帯がベストですね!午前中や夕方前などいいでしょう。

すこし雲がディフューズした柔らかい日差し

ピーカンよりはすこし曇りの方がふわふわ写真に適しています。ポイントはハイキーでの撮影と陰影の少なくコントラストの弱い仕上がりにすることです。影が強く出ない少し曇りの天気で「柔らかい光」を狙って撮影に出かけましょう!

のぶ的まとめ

  • 光の向きと光源の強さを見極めよう
  • f値の小さいレンズはボケやすい
  • 被写体に寄る
  • 背景との距離感
  • ハイキーで明るく撮る

以上が背景のぼけたふわふわで優しい印象になる写真の撮り方です。

だいぶ長くなってしまいましたが、この記事があなたのカメラライフの参考になれば嬉しいです。それではのぶでした〜

明るいレンズといえば単焦点レンズがオススメ↓

デジタル一眼レフカメラ初心者講座

  1. [b]デジタル一眼レフカメラ初心者に写真の撮り方や撮影モードを教えます。
  2. [b]写真の上達するのに欠かせない絞りとシャッタースピードの関係性
  3. [b]デジイチ初心者が簡単に出来る構図!写真撮影が上手くなる方法
  4. [b]ISO感度って何?読み方と設定の目安は?ノイズについてアドバイスします。
  5. [b]逆光でもきれいに人物を撮影する方法をデジイチで写真を撮りながら紹介します!
  6. [b]スローシャッターで動きのある写真を撮る方法!デジタル一眼レフカメラでシャッタースピードの設定を変えてみよう!
  7. [b]カメラの絞りを変えると写真はどう変わるのか?実際に撮り比べてみました!絞りすぎてもダメなんですね
  8. [b]背景をぼかしたふわふわで優しい写真の撮り方のコツとポイントを紹介します!←いまここ