[b]そんな写真修正してやる!ダメ出しを求められたので徹底的にやってやりました。

「ダメ出しされたい…」「お叱りを受けたい…」

世の中には稀有な方々がいるようで一瞬、耳を疑いたくなりましたがどうやら本気らしい。

今回、僕にダメ出しされたいというドMな方は朔弥(@mahoroba_sakuya)さん。わざわざtwitterのDMでお叱りを受けたいと申し出てきた強者w

@mahoroba_sakuyaこんにちは。料理の写真がどうしても鬼門です。とくに暗めのレストランだと、狙いたいところにピントが定まりません。http://fudoki.wp-x.jp/itoshima-itoaguri/ …この記事中の写真でも、ダメさを露呈しています。お時間あるときに、是非お叱りを…。

よーく分かった。そこまで言うのならケチョンケチョンにしてやろうぞ!

見せてもらおうか?鬼門になってる料理写真とやらを

上記、引用にある記事を読むとそこは有機野菜を使ったカフェでホットドッグとカレーについて紹介されていました。まずはホットドッグの写真から見ていきましょう。

スポンサーリンク

ホットドッグ写真について

DSC_0114

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO800)

……普通に美味しそうに撮れているじゃないか。一体この人は何をダメ出しされたいのか…って思ったのは一瞬。

ハッキリ言ってもったいない…ダメだな!

改善点はここ。

  • ピント
  • 場所(方向)
  • 薄い
  • 暗い
  • 構図

一つずつ解説していこう。

ピントがズレてる

DSC_0114_4

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO800)

このホットドッグの写真のピントはパン。この場合、ソーセージにピントが来ていることが望ましい!

ホットドッグのソーセージは「伊都の豚」を使用。プリっとした食感がありつつも、やわらかくてペロリといけちゃいます。

こんなレビューしているなら尚更。ピントは中のソーセージじゃないとダメだ!ソーセージの右の先端からマスタードのところにかけてピントを取ること。次。

撮影する席が悪い

料理のライティングは逆光またはサイド光が基本。この写真はおそらく店内のほぼ中央の席で撮られているはず。カフェや店内で料理を撮りたい時は窓際の席やテラスなど自然光がたくさん入る場所を選ぶこと!次。

参考[b]料理写真を美味しそうにキレイに撮るための5つのポイント

写真全体が薄い

料理写真はインパクトが大事。コントラストと彩度は高めが良い。ピクチャーコントロールを「ビビッド」にすること。次。

写真が暗い

▼Photoshop補正後
DSC_0114_1

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO800)

元の写真はそれだけコントラストや彩度が薄く、明るさが足りていなかった。この写真なら「美味しそう」そう思わせることができる。次。

構図が惜しい

DSC_0114_3

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO800)

料理写真は寄るなら寄る、引くなら引くのどちらかにする。少しトリミングして包み紙を極力避け、気持ち時計回りにしてみた。構図自体悪くはない、料理はもっと攻めて撮ること!

ホットドッグについては以上。次は記事にあるカレーの写真を見ていこう。

カレー写真について

DSC_0120

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO1600)

こちらも指摘点はホットドッグ写真と変わらないため撮影するポジショニング、コントラスト、彩度、明るさについては割愛する。

ピントの目安

▼Photoshop補正後
DSC_0120_1

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO1600)

料理のピント合わせはメイン具材や料理の前面になるところを目安にすること。

このカレーの場合はさつまいもにピントを取るといい。メニューの推している具材にフォーカスしよう!次。

要らない物が写り込んでいる

水のグラスや卓上花が中途半端に写り込んでいる。これがすごくモッタイナイ…店内の雰囲気を出すならもっと広角に。カレーを見せたいなら寄るのがベター。

水も花も写真に入れるなら入れる、入れないなら入れない!「写真は引き算」を意識すること。次。

もっとカレーを演出する

DSC_0120_2

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO1600)

トリミングして無駄な写り込みをしないことでカレーのみに集中できる。料理も三分割構図にすると迷わない。次。

参考[b]デジイチ初心者が簡単に出来る構図!写真撮影が上手くなる方法

いろんな角度から撮ってみる

▼さらに寄る
DSC_0120_3

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO1600)

グッと寄ることでインパクトのある写真にできる、カレーのシズる感も出せる!

▼縦位置
DSC_0120_4

NIKON D3000 (29mm, f4.5, 1/30 , ISO1600)

トリミングしてるので卓上花は見切れているが、縦に撮ることでカレーと花という構図にすることもできる。こうするとカフェ雑誌のようなオシャレ写真になる。

さいごに

ホットドッグとカレーについては以上です。

どれも細かいところまで言及させてもらいました。料理の写真はとても難しいです。出来立てをいかに早く美味しそうに撮るかが求められます。

そのためには席取りからすでに撮影は始まっているのです。光の向きを読み、画角や構図、露出などの設定を詰めておかないと美味しそうな写真は撮れません。

今回、提供してもらった朔弥さんはとても丁寧に写真を撮っていると感じました。

紹介しているカフェの店内も料理もすごく良く撮れています。料理も自然光が弱く、撮影には暗い席にスローシャッターでもブレることなく撮影されていました。

この先、もっともっと写真が上手くなるポテンシャルを感じましたね。今後がとても楽しみです^ ^

そんな朔弥さんが運営しているブログはこちら。ナレーションのお仕事もされていて、とても安心感のある良い声の持ち主です♪ぜひ一度覗いてみてください。

それじゃあのぶでした。

まったね〜