クリップオンストロボ用のソフトボックスを効率よく使える照射角(ズーム)について

クリップオンストロボ用60x60cmソフトボックスの照射角(ズーム)は何ミリでもいいのか?

ふと疑問に思ったのでソフトボックスを装着したストロボの照射角を変えて撮影してみました。

結論から言うと24mm以下の照射角でドーム内の光が反射してソフトボックスを一番効率よく使えることがわかりました。

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ストロボの照射角(ズーム)について

クリップオンストロボはグレードによっても照射角の差はありますが16mmから200mmまで調整することができます。

ストロボの照射角はレンズと同様で、数字が小さければ照射範囲は広くなり、大きくなれば狭くなります。

オンカメラ(カメラの上部ホットシューに装着して使用)の場合、メーカー純正ストロボであればレンズのズームに連動してストロボのズームも変わってくれます(オートズーム機能という)

ですがYONGNUO(ヨンノ)のようなサーズパーティ製マニュアルストロボとなると上記のようなオートズーム機能はないので照射角によってどこまで照射されるのかという知っておいたほうがいいです。

ストロボの照射角はオフカメラ(ストロボをカメラから離して使用)するときにも大切なことで「どの位置から、どの高さで、どの範囲を照らすのか」を決める際に必要になってきますので。

それではさっそく、ストロボにソフトボックスを装着してテスト撮影をしてみましょう。

ソフトボックスを効率よく使えるストロボの照射角

↓まず手始めにストロボを直射して撮影。
softbox-zoom

NIKON D750 (24mm, f5.6, 1/200 , ISO100)

ストロボの位置は左上(7時方向)から発光で照射角は24mm。写真の左下は光が届いていないですね。

ではこの状態でNikonスピードライトSB-700NEEWER60x60cmソフトボックスを付けて撮影してみましょう。

↓60×60cmのソフトボックスを装着して撮影。
softbox-zoom_85mm

NIKON D750 (24mm, f5.6, 1/200 , ISO100)

照射角は85mm。

ラジオスレーブのCactusV6にセットしたSB700のズームがなぜか85mmまでしかいけなかったので照射角は85mmとなりました。本来SB700は24〜120mmまで照射角の調整ができます。

ソフトボックス使用時に85mmで発光するとドーム内で光が反射せず、ただディフューザーを通過しただけの光になってしまいました。

そのため、直射と比べるとただ光量をロスしただけのライティングと言えます。

↓次は照射角を24mmにして撮影。
softbox-zoom_24mm

NIKON D750 (24mm, f5.6, 1/200 , ISO100)

24mmと発光する範囲が広がったため、ドーム内で光が反射することで照射角85mmよりも明るくなり、光の柔らかさもキープしています。

ちなみに24mm以下では全て同じ明るさとなりましたので割愛しています。

のぶ的まとめ

以上のことからソフトボックスを効率良く使えるストロボの照射角は24mmと言えます。

ソフトボックスは被写体に当たる光の硬さを調整するアクセサリーで、背景にまであまり光を回さないのが特徴。被写体のみを柔らかく照らしたいときや、夕景ポートレートなどにオススメです。

今回使用した機材
ストロボ SB700
ラジオスレーブ cactusV6
ソフトボックス NEEWER60×60cm
ライトスタンド NEEWER180cm

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以上、のぶでした〜